F特測定

フィットのSPを入れ替え、外部アンプを追加した新システムで約1ヶ月弱、慣らしも大分進んだのでF特を測定してみた。

MySpeakerのピンクノイズで、運転席の聴取位置にマイクをセットしての結果がこれ。
F特グラフ1
F特を予想できるような耳は持ち合わせてないけど、それでも「ボーカルが前に出てこない」「フラットではなく、でこぼこしてる」という聴感は、グラフから見て取れます。
F特グラフ2
同じデータをスペアナ風表示にすると、中域が落ちたいわゆる「ドンシャリ」型だというのがよく分かります。そのため相対的にボーカル帯域のレベルが低くなっています。

また、ギザギザとしたグラフは、細かいピークディップがたくさんあることを示しています。
これは、狭い車室内での定在波・反射等の影響と、左右ユニットからの距離差によって、周波数によっては聴取位置で左右の位相差が生じることが大きな原因と思われます。

ちなみにグラフの縦軸表示は、傾向をつかみやすいよう、ギリギリまでレンジを狭めて40dbにしているので、ピークディップがかなり大きく表示されています。

例えばレンジ幅を倍の80Hzに広げると…
F特グラフ3
こんなグラフになり、何となくフラットに見えてしまうので、要注意です。
MySpeakerが細かく結果を出してくれるおかげで、ここまでギザギザに見えてしまうのですが…

次に、交換前のスピーカー、Kenwood KFC-RS17の時の測定グラフと重ね合わせてみます。
F特グラフ4
今回(赤線)は、両端が伸びてワイドレンジになっているのが一目瞭然。
共通する280Hz付近の大きめのディップは、車内の定在波の影響っぽいです。

710Hz付近のディップですが、左右の位相差をエクセルに描かせたグラフによると…
位相差グラフ
ちょうど一番下の周波数で位相差MAXになる周波数です。これのせいかも。

とりあえずヘッドのイコライザーで、100Hzと10kHzを-3db、500Hzを+3dbすると、聴感ではまずまずのバランスになるので、ひとまずこれで様子見です。

 
にほんブログ村

コメントはこちらから

よろしければ、コメントしてみてください。

よろしければ、下のボタンを押してみてください。

Comments only available in Japanese text.
日本語以外のコメントは届きません(スパム対策→華麗にスルー)。